化学物質の爆発安全情報データベース

爆発危険性を調べるには?

反応性物質をどのような条件で取り扱えば、安全性を保つことができるのかということを知ることは非常に重要である。実プロセスにおいては数100kgを超える量が取り扱われるが、実験室では数mg~数g程度の試料について熱安定性に関する実験を行い、その危険性を予測する。以下に、mgスケールからgスケールまでのいくつかの試験法を紹介する。

1. 熱分析 Thermal Analysis

1.1 熱分析で何がわかるのか?

1.2 装置概要

      1) DTA
      2) DSC

1.3 危険性評価としてのデータ解析

2. 暴走反応測定装置

2.1 AR

      1) 装置概要
      2) 危険性評価としてのデータ解析

2.2 SIKAREX

      1) 装置概要
      2) 危険性評価としてのデータ解析