この衝撃試験は激しい機械的刺激に対するEIDS候補の感度を判定するために行う。
この試験の実験装置は、試験 5(a) と同様である。(15.4.1参照)
実験手順は、試験 5(a) と同様である。(15.4.1参照)
いずれかの試験で以下の場合には、結果は“+”とみなされ、その物質はEIDSには分類されない。
それ以外は、結果は“-”とみなされる。
物質 | 結果 |
HMX/不活性バインダー(86/14)、溶填 | - |
HMX/活性バインダー(80/20)、溶填 | + |
HMX/アルミニウム/活性バインダー(51/19/14)、溶填 | - |
RDX/TNT(60/40)、溶填 | + |
TATB/Kel-F(95/5)、圧填 | - |