化学物質安全データシート
製造者情報
| 会社名 | シグマ アルドリッチ ジャパン 株式会社 |
| 住所 | 東京都中央区東日本橋 1-1-7 |
| 担当部門 | コンプライアンスグループ |
| 担当責任者 | コンプライアンス担当 |
| TEL | 03-5821-3240 |
| FAX | 03-5821-3170 |
| 緊急連絡先 | 同上 |
作成 2001年01月01日
製品名 硫酸カルシウム
| 物質の特定 | 単一製品・混合物の区別 | 単一製品 |
| 化学名 | 硫酸カルシウム(二水和物) | |
| 成分及び含有量 | 98.0~105.0 % | |
| 化学式または構造式 | CaSO4・2H2O | |
| 官報公示整理番号 | 1-193 | |
| CAS No. | 10101-41-4 | |
| 国連分類及び国連番号 |
| 危険・有害性の分類 | 分類の名称 | 基準に該当しない |
| 危険性 | 不燃性 | |
| 環境影響 | 特に注目すべき情報なし | |
| 有害性 | 特に注目すべき情報なし |
| 応急処置 | 眼に入った場合 | 直ちに清浄な水で15分以上洗眼する。洗眼の際、指でまぶたをよく開いてまぶた、眼球のすみずみまで水がよく行き渡るように洗う。違和感が残る場合は医師の診断を受ける。 |
| 皮膚に付着した場合 | 水でよく洗い流す。 | |
| 吸入した場合 | 新鮮な空気の場所に移す。激しく咳き込んだり呼吸困難な場合は酸素吸入を行いながら、直ちに医師の診断を受ける。 | |
| 飲み込んだ場合 | 少量では問題ない。多量の場合はコップ2杯程度の瑞を飲ませて吐き出させ、違和感が残る場合は直ちに医師の診断を受ける。 |
| 火災時の措置 | 消火方法 | 不燃性である。包材等燃焼の可能性がある時、移動可能な場合は速やかに安全な場所に移動させる。移動不可能な場合は容器等を破損しないように注水し、冷却する。消火活動は保護衣、ゴム長靴、呼吸保護具等を着用し、可能な限り飛散させないように風上から消火活動に当たる。 |
| 消火剤 | 水、一般消化剤 |
| 漏出時の措置 | 集めて袋に収納後、産業廃棄物として処理する。または水で洗い流して規定の廃水処理を行う。 |
| 取扱及び保管上の注意 | 取扱い | 包装容器は破袋・破損等が起こらないように丁寧に扱う。 |
| 保管 | 高温・多湿は避けて屋内で密封保管する。開封後は速やかに使用する。 |
| 暴露防止措置 | 管理濃度 | ||
| 許容濃度 | 日本産業衛生学会(1991年度版) | 勧告値 第3種粉塵(無機の粉塵) 吸入性粉塵 2 mg/m3, 総粉塵 8 mg/m3 |
|
| ACGIH (1989年度版) | |||
| 設備対策 | 局所排気装置または集塵装置 | ||
| 保護具 | 呼吸用保護具 | 簡易防塵マスク、防塵マスク、送気マスク | |
| 保護眼鏡 | 防塵眼鏡 | ||
| 保護手袋 | 防塵手袋 | ||
| 保護衣 | 着用が望ましい。 |
| 物理/化学的性質 | 外観等 | 白色粉末 |
| 揮発性 | ||
| 融点 | 1450℃ | |
| 比重または嵩比重 | 2.32 | |
| 溶解度 | 水: 0.223g/100g (0℃) 0.257g/100g (50℃) |
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| その他 |
| 危険性情報 (安定性・反応性) |
可燃性 | 不燃性 |
| 発火性 (自然発火性・水との反応性) |
なし | |
| 酸化性 | なし | |
| 自己反応性・揮発性 | なし | |
| 粉塵爆発性 | なし | |
| 安定性・反応性 | 常温で安定。128℃で二水和物となり、163℃で無水物となる。 |
| 有害性情報 (人についての症例、疫学的情報を含む) |
皮膚腐食性 | なし |
| 刺激性(皮膚) | 長期間ダストに接触すると刺激を起こす可能性がある。 | |
| 刺激性(眼) | ダストは刺激がある。 | |
| 感作性 | なし | |
| 急性毒性(50%致死量等を含む) | 特に注目すべき情報なし | |
| 亜急性毒性 | 特に注目すべき情報なし | |
| 慢性毒性 | 特に注目すべき情報なし | |
| がん原性 | 特に注目すべき情報なし | |
| 変異原性(微生物、染色体異常) | 特に注目すべき情報なし | |
| 生殖毒性 | 特に注目すべき情報なし | |
| 催奇形性 | 特に注目すべき情報なし | |
| その他 (水と反応して有害なガスを発生する等を含む) |
特に注目すべき情報なし |
| 環境影響情報 | 分解性 | 酸分解する |
| 蓄積性 | なし | |
| 魚毒性 | なし | |
| その他 | 特に注目すべき情報なし |
| 廃棄上の注意 | 「漏出時の措置」等に準じて行う。 |
| 輸送上の注意 | 「取扱い及び保管上の注意」等に準じて行う。 取扱いに「際しては落下、破袋、破損等がないように積込み荷崩れの防止に注意する。 |
| 適用法令 | 食品添加物 |
| その他 | 引用文献 | ・ACGIH: American Conference of Government Industrial Hygienists |
| ・TSCA: Toxic Substances Control Act | ||
| ・EINECS: European Inventory of Existing Commercial Chemical Substances |
本MSDSは自社MSDSデータベース並びに各種の出版されている情報、文献などに基づいて作成されていますが、すべての情報を網羅しているわけではありません。従って、本情報は化学物質の安全性の指標としてのみご利用ください。また、本MSDSの記載内容は情報提供を目的としており、当該化学物質の取扱い上のいかなる保証をなすものではありません。